移動パーソナルツール Whill
雨の日の観音崎公園にて
結構な雨と風の中whillで神奈川県立観音崎公園を散歩しました。
シーズンオフの平日は駐車場料金が無料。いくつか大き目の駐車場があります。今回はP2に駐車
分解したwhillを車から降ろします。
そして組立。2~3分で完了。
駐車場わきから登り始めます。
こういう看板がたくさんあり現在地がすぐわかります。
花の広場に到着。石柱が建っています。
きれいに芝刈りされた野原が広がります。誰もいない野原でwhillを乗り回したりしてまるでバギー感覚です。
ひとっきり走り回った後、野原を抜けて元の道へ戻ります。道路わきは岩肌がむき出していたり大昔の石積みやレンガの壁があったりします。
戦没船員の碑。晴れた日は東京湾に浮かぶ船たちが遠望できます。晴れでも雨でも全く静かなところです。
ここまで来て残りのバッテリーは65%です。
海の見晴台ひ向かうトンネル。猿島にもこういうトンネルあったなぁ。今度はwhillで猿島行ってみようかな。
トンネルを抜けるとこういう感じでwhillでは海を見晴らせませんでした。まぁ雨だし。
トンネルを引き返し地図を見るとこの先に観音崎で有名な灯台があるので行くことにしましたが途中で車止めがあり先に進めませんでした。残念。(別の道があるヨ!)
今までの道を引き返し花の広場を通り過ぎるとふれあいの森が広がります。
森というか斜面に道路を作った感じ。ミスティーで幻想的な道が続きます。
忽然と現れるレストハウス(森のロッジ)。ロッジの裏に森が広がりますが階段なのでwhillでは行けません。そろそろ戻ろうか。
駐車場に戻る途中にある三軒家砲台跡手前。横須賀美術館につながる道があります。
三軒家園地から望む観音崎灯台。
三軒家砲台跡下部の構造物。
ガラスを基調としたファサードの美術館。美術館の裏手に出ます。芝が良く手入れされており美しい。すいているはずなので入ればよかった。
駐車場に戻るため元来た道へ引き返すと来るときには無かった倒木がありました。脇のほうをどけて通ることができました。ちょうど公園管理者の方が片づけに来ました。
道は大体このような感じで滑りやすくなっています。急な下り坂のカーブの時は速度があると車体が流れて曲がれません。こういう時は速度を落としてゆっくり下ることが重要です。
駐車場に到着しましたがバッテリーが25%残っていたので県道沿いにたたら浜に行きました。博物館もあります。
小さい浜ですがとても有名。
駐車場への帰り道は海岸沿いに行きましたが石畳でちょっと走りにくい。
考えられた車除けですね。
到着。
丁度残り5%でバッテリーのアラームが表示されました。
出発前のコンディション
到着後のコンディション。走行可能距離14.8kmに対して実走距離は9km。まだ5%ほどバッテリーがあるのでもう少し走ると思います。アップダウンの多い走行であるとバッテリーの消耗は当然多くなります。
出発から到着までパワーが落ちることなく運転でき、水たまりも通過できました。気になったところは、ちょうどタイヤ幅の轍があったりしましたが、はまると抜けられません。縦の段差は特に苦手です。雨の中での移動ですので移動時間が長くなると寒くなってきます。それくらいです。
素晴らしい機動力でハイキングが楽しめます。パーソナルモビリティーなので自分の判断で「使いたい時に使う」。近い時代には当たり前にたくさん走っていてほしいですね!
神奈川県立観音崎公園フライヤはコチラ
お問い合わせ
合資会社 新緑商会
〒238-0014 横須賀市三春町5-43
☎046-876-7420 e-mail info@aramidori.com